ギターの変則調弦について

  6弦ギターの調弦は、通常低音からミラレソシミですが、変則調弦
をすることによって、響きが豊かになったり、音域が広がったり、演奏
しやすくなったりといろいろなメリットが得られる場合があります。
代表的な例をあげてみましょう。

( 1 ) ⑥弦をDにする曲
   ニ長調♯♯
   ワルツ・アンダンティーノ ( カーノ )
   盗賊の歌 ( カタロニア民謡・リョベート編 )
   ワルツ№4 ( A・バリオス )  他多数
   ニ短調♭
   アラビア風狂想曲 ( F・タレガ)
   サラバンデ ( ヘンデル )
   ワルツ№3 ( A・バリオス )
   シャコンヌ ( バッハ・セゴビア編 ) など
   イ長調♯♯♯
   朝の歌 ( F・タレガ ) というのもあります。

( 2 ) ⑤弦をG、⑥弦をDにする曲
   タンゴ ( F・タレガ )
   郷愁のショーロ ( A・バリオス ) など

( 3 ) ①弦をD、⑥弦をDにする曲
   サンバースト ( A・ヨーク )

( 4 ) ①弦をF、②弦をD、③弦をA、⑥弦をDにする曲
   コユンババ ( C・ドメニコーニ )

( 5 ) ③弦をF♯にする曲
   ダウランドなどのルネッサンスリュートの曲の編曲がこれによる場合も
   ある。

といったところが、6弦ギターの主な変則調弦でしょう。
特に⑥弦Dは、よく使われます。   
   

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